杤原めぐみの森を周遊するコースです。急傾斜の山の谷筋にため池が点在する憩の森になっています。その中でも一番大きい峰池は、静まりかえった森の中に佇む池で、紅葉や真っ青な空を映し出す鏡のような水面が神秘的です。尾根道の木立の間から眺める谷沿いの集落は、遠い昔の子どもの頃の里山風情を思い出させます。
1. 阪急バス「杤原」バス停
2. ジャライバ(炭焼き窯)
3. 森の玄関
4. 押ヶ谷池
5. 最高峰
6. 峰池(広場)
7. 阪急バス「杤原」バス停
コース概要
コース概要 |
杤原めぐみの森を周遊するコースです。急傾斜の山の谷筋にため池が点在する憩の森になっています。その中でも一番大きい峰池は、静まりかえった森の中に佇む池で、紅葉や真っ青な空を映し出す鏡のような水面が神秘的です。尾根道の木立の間から眺める谷沿いの集落は、遠い昔の子どもの頃の里山風情を思い出させます。 |
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主な通過ポイント |
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目安時間 |
2.5時間 |
距離 |
約4km |
難易度 |
易 ★★☆☆☆ 難 |
スタート地点までのアクセス |
阪急梅田駅から能勢電鉄日生中央駅まで約40分
能勢電鉄日生中央駅から阪急バス「杤原」まで約30分 |
参考情報 |
コース調査時のログデータ(外部サイトにリンクします) |
YAMAP調査 |
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コーススポット
1. 阪急バス「杤原」バス停
能勢電鉄日生中央駅南口のバスターミナル1番乗り場から41、61系統のバスに乗車し、杤原バス停で降車。
当日は9時1分発のバスに乗車、約30分で杤原バス停です。
「杤原」バス停で下車。すぐに「杤原めぐみの森」の入り口を示す看板が見つかります。
2. ジャライバ(炭焼き窯)
ジャライバには炭窯も残っています。
活動に使えるスペースがあります。
ジャライバから少し進んだところにバイオトイレが設置されています。
3. 森の玄関
森の玄関に到着。いよいよ森の中に入っていきます。
案内看板もあります。休憩しながら現在地をチェック。
登りが続きますが、歩きやすいハイキングコースになっています。
4. 押ヶ谷池
階段が続き、登りが厳しいところもありますので頑張りましょう!
森の玄関口から進むと、押ヶ谷池に到着。木に囲まれているので全体を見渡すことはできません。
押ヶ谷池からめぐみの尾根を通り、最高峰を目指します。
5. 最高峰
最高峰までは、少し道が分かりづらくなっている所がありますので、木にくくり付けてある目印を頼りに進みましょう。
最高峰にある三角点。
最高峰は、眺望がありません。気にしなかったら、通り過ぎてしまう程、目印が少ないです。ベンチなどもありません。
6. 峰池(広場)
最高峰から下ると、さほど時間も経たずに峰池に到着します。
写真は、平成25度北摂里山ポスター写真コンクール入賞作品。
森の中にひっそりとたたずむ峰池は、紅葉や青空を鏡のように写しだします。
ベンチが設置してあるので、ゆっくり休憩できます。
モリアオガエルも住んでいるようですよ。
峰池からジャライバに向かって降りる途中に、集落を見下ろせるビュースポットがあります。高原ロッジメープル猪名川方面を見ることができます。
7. 阪急バス「杤原」バス停
帰りも行きと同じく、阪急バス「杤原」から乗車します。私たちは、(平日)13時22分発の日生中央行きに乗りました。